好きな人に好きになってもらえない…単純接触効果で好感度を上げよう!

「好きな男性/女性に好かれたい!でも、相手の気持ちがわからないから、アプローチできない…」という方が多いですが、それはとてももったいないことです。
この記事では、心理学の博士が恋愛のお悩みについてアドバイスします。一緒に頑張っていきましょう。

今回のお悩み

同じクラスに好きな子がいます。
でも、何を話したらいいか分からず、好きな子にだけは近づくこともできません。どうしたらいいでしょうか?

単純接触効果(ザイアンスの法則)と類似性の法則で好感度を上げよう!

異性の友人には話しかけることはできても、本当に好きな相手には挨拶すらできない…。
それは、それだけ相手のことを好きだから起きることなのです。

下手に話しかけて気まずくなったら嫌だな…。むしろ、嫌われたらどうしようか…。
そんな不安があるから、好きな子と接するのが難しくなってしまうのです。
でも、その行動は、あなたにとってマイナスに働いてしまっています。

自分に話しかけてくれない子が、実は自分のことが好きだなんて考えたことはありますか?
普通はあまり考えませんよね。
むしろ、自分のことを何とも思っていないと思うでしょう。
このままでは、あなたは好きな子にとってただのクラスメートで終わってしまいます。

そんなあなたに贈る一番のアドバイスは、『好きな子と会う頻度を増やしましょう!』ということです。
会う頻度が多い人・物ほど好きになってもらいやすいことは、単純接触効果(ザイアンスの法則)と心理学では呼ばれています。

ザイアンスという研究者がトルコ語を知らない人に色々なトルコ語を見せました。
単語は、1回だけ見せたもの、2回だけ見せたもの、5回見せたもの、10回見せたもの、25回見せたものというように、見せた回数を変えました。
実験の結果、見せた回数が多い単語ほど、単語に対する好ましさが高かったのです。

この実験の結果は、単語だけでなく顔や音・絵など、色々なもので再現されています。
それだけ、接触頻度が高いということは好感度に良い影響を及ぼすのでしょう。
ですので、まずは好きな子に積極的に話しかけるようにしてみましょう。

話しかける内容は何だってかまいません。
「おはよう」、「バイバイ」そんな誰にでも言うような当たり前の挨拶で良いのです。
声がどもってしまったって大丈夫です。大事なのは以下の2点です。

  • 目を合わせること
  • 笑顔で挨拶すること

緊張してしまうからこそ、相手の目を見ることができないという気持ちはわかります。
でも、目を合わせることは非常に重要です。
なぜなら、視線をそらすということは、相手に興味がないということを意味してしまうからです。
ですので、目や顔は好きな子のほうを向けてください。

また、笑顔も非常に大切です。
しかめっ面で挨拶したりすると、あなたに悪い印象を持ってしまいます。
あなたの好感度を高めるためにも、笑顔で挨拶してください。

笑顔で挨拶できるようになったら、次は好きな子と共通していることで会話するようにしましょう。
共通のものや似ているものがある相手のことを好きになりやすいということは、類似性の法則と呼ばれます。
例えば、自分と同じ出身県の芸能人には何となく親近感を覚えますよね。そんな感じです。
「さっきの授業、難しかったよね。」、「こんなに雨が降っていると、なんかダルイよね。」友人としているような当たり前の会話でいいです。
そんな当たり前の会話をしているだけで、好感度は上がります。

結論

嫌われるのが怖いからといって好きな子と会話できないままでいると、ただのクラスメートで終わってしまう恐れがあります。
まずは好きな子に挨拶したり、会話する頻度を増やしましょう。そのときには目を合わせることと、笑顔でいることを心がけてください。そうすれば、相手からの好感度は高まります。