カレンダーの雑学!元号・六曜・干支について詳しく解説!

みなさん、毎年暮れになると次の年のカレンダーを買い求めておられることでしょう。

昔のカレンダーは、日めくりカレンダーが多く、カレンダーをめくる仕事は各家庭の子供たちの仕事でした。

現在では芸能人の出したカレンダーが人気で、家族一人一人が好きな芸能人のカレンダーを壁にかけて楽しんでいます。

ところでみなさんカレンダーにはいろんな秘密が隠されていることはご存知でしょうか?

今回はカレンダーの雑学カレンダーに記載されている用語の秘密とはについてご紹介させていただきました。

「元号」はなぜ変えるのか?

カレンダーには西暦と一緒に平成など元号が併記されていますよね。平成が終わり新しい元号が始まりますが、そもそも元号ってなぜ変えているのでしょうか。

西暦などのように毎年1年ずつたしていけば、自分の年齢を若い人に伝える時に気兼ねなく伝えられますが、元号が古くなればなるほど若い人に伝えることが恥ずかしくなりますよね。

ではなぜ元号を変えるのでしょうか?

日本の元号は元々は頻繁に変えていましたが、現在は明治時代から取り入れられた「一世一元の制」という制度を採用しているため、天皇が在位されている期間は「1つの元号」を使うとなっています。

つまり新しい天皇に代わられれば、新しい元号に代わるということです。

ちなみに日本の元号の総数は現在「231個」といわれており、歴代の天皇が125人いらっしゃるのでおおよそ倍の数の元号が存在しています。

日本で最初の元号は大化の改新で有名な「大化」だといわれています。

また日本には元号以外にも「神武天皇即位紀元(じんむてんのうそくいきげん)」といって、日本の初代天皇とされる神武天皇の即位された年から数えた皇紀(こうき)もあります。

ちなみに西暦2018年は、神武天皇即位紀元2678年です。

カレンダー占い?「大安」や「仏滅」って当たるの?

ところでみなさんは、カレンダーを見られていると「大安」や「仏滅」など書いてありますよね。「大安」や「仏滅」って一体何なのかご存知でしょうか?

「大安」や「仏滅」のことを「六曜(ろくよう)」といいます。

六曜は元々は孔明六曜星(こうみょうりくようせい)と呼ばれ、三国志で有名な諸葛亮孔明が発案だといわれています。

ただ孔明が六曜を使って軍略を立てたという説もありますがこれはあくまで俗説です。この時代は「易」が主流で、多くの易師が国の軍師に売り込みをかけていた時代でした。

六曜が日本に入ったのは鎌倉時代末期といわれていますが、実際に使われるようになったのは幕末頃に庶民の暦に記載されるようになりました。

ちなみに六曜を縁起の良い方から並べると、

  • 大安(たいあん)
  • 友引(ともびき)
  • 先勝(せんしょう)
  • 先負(せんぷ/せんぶ)
  • 赤口(しゃっこう)
  • 赤口(しゃっこう)
  • 仏滅(ぶつめつ)

となります。

実は六曜とは読んでいただくと「勝負事」に関係がある内容が表わされています。ただしほとんどが迷信で何の根拠もなく、仏滅の日だからといって気にすることはありません。

干支(えと)とは一体なに?

六曜などと並んでカレンダーには、「甲子」や「乙丑」などのように意味不明な熟語が記載されていますよね。これらの熟語は一体なにでしょうか?

これらの熟語は干支(えと)と呼ばれ、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせたもので、60年周期で一周りします。

十干(じっかん)とは、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の要素の集合体であり、上から交互に「兄(え)」と「弟(と)」に割り当てられます。

例えば、甲(こう)は「きのえ(兄)」、乙(おつ)は「きのと(弟)」などです。

「きのえ」の呼び方は、木(きの)、火(ひの)、土(つちの)、金(かの)、水(みずの)からきており、それぞれ「きの」、「ひの」「つちの」、「かの」、「みずの」などとよばれ、語尾に「兄(え)」と「弟(と)」と合わせることで「干支」の呼び方に変換されます。

これに対して十二支はみなさんおなじみの子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12種類です。

十二支の方は中国の「殷」の時代の王充(おういつ)という人が作ったといわれています。

ただし、子(シ)、丑(チュウ)、寅(イン)などが本来の読み方であり、現在のような子がねずみ、丑がうしなどの動物とは全く関係がありません。これは後からつけられたもので庶民に広く伝わる様に変換されものです。

まとめ

今回はカレンダーの雑学カレンダーに記載されている用語の秘密とはについてご紹介させていただきました。

私たちが何気なく毎日見ているカレンダーですが、実はいろんな秘密が隠されています。

カレンダーの秘密を探ることで、様々なカレンダーの雑学を知ることになり、カレンダーを見る楽しみが増えるのではないでしょうか。