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雑学とは?豆知識・うんちく・トリビアとの違いも説明します!

みなさんは、「雑学」は好きですか?

雑学といっても非常に範囲が広いですよね。またある人にとってはそれは雑学であっても、別の人からしたら、豆知識であったり、うんちくであったりもします。

では雑学とは一体どんなものなのでしょうか?

今回は雑学と雑学に似たもの、そして雑学を知っていることで何か役に立つのかについてご紹介させていただきます。

目次

同じ「情報」であっても扱い方で呼び方が変わってくる!

おそらくですが、雑学であっても、豆知識であっても、うんちくであっても、トリビアであってもあくまで「情報の内容」それ自体はどれも同じなのではないでしょうか。

その「情報」がある時は、雑学になったり、ある時は豆知識になったりしているのではないでしょうか。

ではどんな時に「情報」は呼び名が変わるのでしょうか。

次の章からは同じ「情報」が使い方によって雑学になったり、豆知識など他のものになったりすることについて詳しくご紹介させていただきます。

雑学とは一体どんなものなのか?

それではみなさん、雑学とは一体どんなものなのでしょうか。

雑学とは、ある「情報」が、他人とのコミュニケーションとして役立った時に雑学になります。

その「情報の内容」自体は他人にとって役に立つこともあるし、全く役に立たないこともあります。

要はこの「情報の内容」をだれかと話すことで楽しくなったり、次の話題の呼び水になったりとどちらかというと人間関係をポジティブでプラスにしてくれるものが雑学です。

基本的に雑学の「情報の内容」は実生活には役に立たなくても良いし、どうでもよい話で良いです。

雑学は一言でいうと「コミニュケーションツール」ではないでしょうか。

またわかりやすい例でいうと芸能人で情報を雑学にするのが上手いのは林修さんです。

雑学と豆知識は一体どこが違うのか?

雑学と似ているもので、豆知識がありますが、雑学と豆知識は一体どこが違うのでしょうか?

雑学が「情報」を他人とのコミュニケーションの手段としておしゃべりを楽しむツールとすれば、豆知識は「知っていると得をする」「効率よくこなせるようになる」「積み重ねることで何かができるようになる」など何かの役に立つことを前提とした「情報」ではないでしょうか。

豆知識を知らなくても物事はできます。

ただある物事に対する豆知識を一つでも知っていることで、効率的に早く物事の目的を達成することができるようになります。

豆知識を一言でいうと「ある物事を効率的に早く達成する為のテクニック(またはスキル)」ということができます。

豆知識をよく使う人は、芸能人でいうと料理番組にコメンテーターとして出演されているプロの料理人さんたちです。

雑学とうんちくは一体どこが違うのか?

雑学と似ているものでうんちくがありますが、ではうんちくとはどんなものなのでしょうか。

最近うんちくは、はっきりいって良いイメージがありませんよね。おじさんが若い人に知識をひけらかしたり、上から目線のようなイメージがあります。

ところが実際のうんちくは、ちょっと意味が違います。

雑学は自分が実際に体験していないことも、本で調べたり、人に聞いた知識を使っておしゃべりができます。

それに対してうんちくは、その人の実体験や仕事や遊びで身に着けた知恵や約束事やスキルを誰かに教えてあげるものです。

そのため実体験が伴わない知識とか情報とは違います。

うんちくを一言でいうと「実体験にもとづいた知恵や約束事やスキル」ということができます。

芸能人でうんちくを使うのは、やはり俳優の中尾彬さんが有名ですよね。

雑学とトリビアは一体どこが違うのか?

トリビアそのものは外国語ですが、日本語訳は「重要ではない知識」と訳されています。

トリビアといえばみなさん、タモリさんが司会の「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」を思い出されませんか?

トリビアの泉のことを「「生きていく上で何の役にも立たない無駄な知識」や「明日人に教えたくなる」といっていましたが、まさにトリビアとは知っていても何の役にも立たない無駄知識なのです。

ところがトリビアは知っていると誰かに話したくなる情報なのです。

トリビアと雑学は全く同じようなものです。知っていても役は立たないが誰かに話すと良いコミュニケーションがとれるものです。

雑学は何かの役には立つのか?

ところでみなさん、雑学自体は何かの役には立つのでしょうか?

雑学自体は何の役にも立ちません。

ただ雑学の幅が広がれば広がるほど、人とコミュニケーションの幅が広がるのは間違いありません。

要は自分が世の中の様々な情報を持っているので、こちらから相手に話せますし、もし相手がある程度の情報を持っている時には、逆に相手に対してはこちらが聞き役になることもできます。

人は重要で難しい話をする人よりも、気軽にどうでもよい話をできる人がいてくれることで心に安心感を感じられます。

どうでもいいような話しである雑学をたくさん持っているということは、いろんな人と気軽に友達になることができる可能性があるのです。

[box04 title=”まとめ”]

今回は雑学と雑学に似たもの、そして雑学を知っていることで何か役に立つのかについてご紹介させていただきました。

雑学は生きていくうえで無駄な情報ですが、人とのコミュケーションには雑学ほど役に立つものはありません。

みなさんも面白い雑学をたくさん知ることで、いろんな人と楽しい時間を過ごされてみてはいかがでしょうか。

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