英語環境の職場に勤務する場合、「英語での面接」は必要不可欠で誰もが突破しなくてはいけない関門です。
就職・転職面接は母国語であっても緊張する場なので、英語で行う際は更なる準備が必要になってきます。
インタビュアーがネイティブの外国人であればなお更です。
以下の英語面接全体の流れを事前に把握すると、自信をもって堂々と英語面接に臨むことができるようになるはずです。
目次
英語面接時の話し方
面接全体を通して大切なのは、丁寧な言葉遣いです。
日本語のように英語は「敬語」のカテゴリーはありませんが、丁寧な話し方は存在します。
インタビュアーに面接対応の感謝の意や就職希望の意思がより伝わるように、印象のよい話し方を心がけます。
- ”wanna”want to”ではなく“would like to”を用います。
- ”Sorry?”や”Pardon?”ではなく、“Could you say that again, please?”を用います。
- ”could”や”please”などによって、より丁寧な印象を与えます。
英語面接の流れ
- 挨拶と自己紹介、必ずお礼を伝えます。インタビュアーによっては握手をする場合もありますので、笑顔で対応しましょう。
- It’s my pleasure to meet you Mr. XXX. Firstly, thank you for giving me an opportunity to interview for this position.
- Thank you very much for the opportunity to interview for the position.
- 挨拶の後のちょっとした小話が行われます。
- 英語の面接でよく聞かれる質問への返答を準備しておきます。どの質問にもポジティブな姿勢で答えることができるかも審査の対象となります。
- Tell me about your self
- Why do you want to work with our company?
- What did you achieve on your college?
- Tell me about your weakness and strengths.
- How do you get over with difficulties?
- What is your hobby?
- Do you have any question?
- 面接終了時に、再度お礼を伝えて退室します。
英語のレベルを伺いながら、フランクな話にも対応できるかを見るために、天気や交通の話などがよく話されます。
英語面接時の話し方
名詞をもらった際は、数時間後にメールで再度お礼や意欲を伝えるとより効果的です。