目次
タイトル
タイトル、件名(Subject)は用件がわかりやすいように書きます。
「お知らせ」というようなタイトルではなく、「○○社の~の件について」「緊急」「重要」など、誰が見てもメールの内容や重要度がわかるようにします。
[box03 title=”例文”]
- Regarding the meeting, could we reschedule to 3pm?
- [Important Notice] The shared file server will be down this weekend.
- [Urgent] The bug fix doesn’t work properly.
[/box03]
宛先
クライアント向けや社外に宛てたメールでは、「Mr. Mrs. AAA」のような丁寧な書き方をします。
反対に社内や同僚へのメールは「Hi, BBB」などとカジュアルに書きます。
内容
日本語のビジネスEメールでは、「いつもお世話になっております、○○社の○○です。」と冒頭にあいさつを入れることが多いですが、英語にはそのような習慣はありません。
宛先の次にすぐ本文始まるのが英文Eメールの基本になります。
内容は文法が正しいかを確認しながら、簡潔にわかりやすく書きます。
内容についての次のアクション
日本語のメールと同様に、次のアクションやステップで締めくくることが多くなります。
[box03 title=”例文”]
- Please send us the fixed invoice until next week.
- I look forward to your reply.
- Please do not hesitate to call or e-mail us for new procedures.
[/box03]
締めの挨拶
Eメールの最後に締めの挨拶を書きます。
クライアントや目上の方へのメールには「Best regards,」「Sincerely,」などと使用します。
チームや同僚への挨拶には「Thanks,」「Cheers,」などビジネスカジュアルな書き方をしても大丈夫です。
自分の名前
英語を使用するビジネスの場では、ファーストネームやニックネームでやり取りすることが多いです。
Eメールの最後に書く名前も、ファーストネームや周知されている名前を使用しましょう。