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新鮮な野菜の選び方!レタス・トマト・キュウリ・大根などの見分け方

栄養バランスを考えて食べることは健康を支える基本ですよね。
その中でも野菜はビタミン、ミネラル、βカロテンなど種類によって豊富な栄養素を手軽に取り入れられるので積極的に取り入れたい食材です。
購入する際、同じ野菜でも色や形が違ってどちらが新鮮なの?と迷ったことはありませんか?
何となく選んでいると実は失敗していることも。
ここでは新鮮な野菜の選び方をご紹介します。野菜の栄養を新鮮な状態でとりいれましょう。
 

目次

レタスの見分け方


旬は春と夏になります。
レタスはみずみずしくサラダにして毎日食べている人もいるのでは?

玉レタスの場合、見た目にハリとツヤのあるものを選びましょう。
持ってみて重い物の方がお得に感じますが葉が硬く、苦くなっている可能性も。ふわっとして軽いものを選ぶといいでしょう。
リーフレタスやサニーレタスは葉先の色が濃く、みずみずしいものを選ぶのがポイントです。

トマトの見分け方


旬は3月から4月、6月から8月です。

色は真っ赤なものほど熟している証拠。
栄養価も高まるのでより赤いものを選びましょう。
皮はツヤとハリがあり、持つとずっしりとした重さのあるものがいいですね。
さらにポイントはヘタ。
ヘタの色が濃く、しおれていないピンとした状態のものが新鮮です。

キュウリ


旬は5月から9月です。

キュウリは見た目に色の濃いものを選びましょう。
太さが先端と中央部分がなるべく同じくらいのものがいいですね。
キュウリに付いているイボはチクチクしているものが新鮮です。
まっすぐでなくても味には変わりありません。
曲がったキュウリは安く手に入るので手軽に美味しく食べられますよ。

大根


旬は10月から3月です。

1本を選ぶ場合は、太くてまっすぐのものがいいでしょう。
持ってみてずっしりとしているものは水分が豊富で美味しい大根です。
カット大根の場合は断面がポイントです。
きめが細かく、ハリとツヤがあり、スが入っていないものを選びましょう。
カット大根の場合、葉元部分と先端部分に分けられて売られていますが、葉元の方が先端に比べて甘みがあります。
生のままサラダに適しています。
中心部分は柔らかい部分なので煮物やおでんにするとおいしいですよ。
先端は大根の中でも辛みが強い部分。
その辛みを活かして大根おろしが適しています。
カット大根は好みや調理方法に合わせて購入しましょう。

にんじん


旬は4月から7月、11月から12月です。

にんじんはオレンジ色が濃く、鮮やかで表面はなめらかなものがいいでしょう。
茎のカット部分を見て、軸のサイズが小さいものは煮た時に柔らかく美味しく食べられます。
切り口の色は茶色く変色していないものを選びましょう。
葉付きニンジンの場合は、葉先までしおれておらず、新鮮なものを選びましょう。

ジャガイモ


旬は5月から6月、10月から2月です。

ジャガイモは硬さがポイントです。
しなびて柔らかくなっているものは避けましょう。
芽が出てなく、表面が滑らかで大きすぎず小さすぎず、ほど良い大きさのものが調理もしやすく美味しく食べられます。
表面に緑の部分があるものは、有害物質ソラニンが作りはじめられているので避けましょう。

ぶなしめじ


旬は9月から11月です。

カサが広がり過ぎず、柄がしっかりしているものがおすすめ。
株の寄せ集めではなく1株でまとまっているものがいいですね。
全体的にしわのよっているものは古くなってきている証拠なので避けましょう。
色の濃さや1本の大きさは味の良し悪しを左右するわけではないので料理の種類で選ぶといいでしょう。

[box04 title=”まとめ”]
いかがでしたか?今回はスーパーで手軽に購入でき、食卓にもよく出る人気の野菜の選び方をご紹介しました。
野菜の選び方はそれぞれ。野菜ごとに的確に選んで美味しく調理してくださいね。
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