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通販系・ダイレクト系損保のメリット・デメリットとは?

格安の保険料で大人気の通販系やダイレクト系損保ですが、安い分には理由があるのでは?と思う方も多いはず。
そこで、通販系損保のメリットデメリットをご紹介します。
代理店系損保のメリットデメリットの記事と併せて読んでいただきどちらが自分に合っているのか考えてみてくださいね。

目次

通販系損保のメリット

保険料が格安!

なんといってもこれに尽きます。
同じ補償内容でも年間で1万円から2万円ほど安くなるケースが多いです。
20年加入し続けるとなると最大で40万円も差がつきます。
代理店系損保は、代理店さんへの手数料や多くの拠点を維持する諸費用がかかるため保険料が割高ですが、通販系はそれらが排除されているので、かなり格安な保険料で同じ補償を提供できるのです。

自分で補償内容を決められる

もちろん代理店系でも自分で補償内容を選ぶことができますが、「本当はいらないけど代理店さんが言うから断れないんです…」という方は無駄な補償がついていることが少なくありません。
通販系であれば自分でインターネットから申し込みができるので無駄な補償をつけられる、といった心配が皆無です。

電話や訪問がない!

電話や顔を合わせるのが苦手、という方は少なくありませんよね。
代理店系だとどうしても、電話や訪問が多いので面倒に感じてしまいます。
しかし通販系であればネット申し込みすれば電話や訪問といったコミュニケーションをとらずに済みます。

通販系のデメリット

拠点が少ない

すべての通販系に当てはまる訳ではありませんが、拠点が全国各地にある訳ではないので、事故現場の調査や、保険会社担当者との面談がスムーズにできずに歯がゆい思いをするかもしれません。
担当者に事故現場の話をしても、担当者は遠い場所にいる事が多いのでいまいち要領がつかめないのです。代理店系であれば「ああ!あそこの交差点、危ないですよね」といった会話が可能ですが通販系では難しいでしょう。
ご自身がお怪我をした場合も担当者と面談をして書類や今後の対応について説明してもらう事は難しいかもしれません。
もちろん通販系だって、拠点が近くにあればこのようなジレンマは解消されます。
代理店系損保の系列通販系損保は、事故対応を代理店系損保の拠点が行うことが多いので、このデメリットは当てはまりません。

担当者と直接やり取りをしなくてはならない

代理店系の場合は、顔なじみの代理店さんに要望を言えば自分の保険会社の担当者に伝えてくれます。
しかし通販系は、保険会社の担当者と直接話をしなければなりません。
相性の良い人が担当であればなんの問題もありませんが、ちょっと相性が悪いな、という人にあたると交渉が苦痛になる事も…。

[box05 title=”まとめ”]
通販系損保は、保険料が格安な分、拠点が少なく、手厚いフォローをしてくれる代理店さんがいないので、事故時に少し不満を感じる事もあります。
しかし、代理店系損保でも代理店さんが近くにいなくてフォローしてもらえなければ同じです。
通販系でも、代理店系損保のグループ通販系損保の場合は、代理店系損保の豊富な拠点を活用する事ができるので、解消できるデメリットもあります。
拠点が少ない事がちょっと心配だなあ、という方は代理店系損保系列の通販系損保を選んでみると良いでしょう。
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